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Series Item
子供デスクチェアー 子供デスク 子供デスクワゴン

α波が発生し、リラックス&集中できる子供椅子
子供が学習机に向かって学習する際、固定の椅子で数時間勉強を強いられると
身体のリラックスする状態が 続かず、 体を動かしたりしてしまい、集中力を
なくしてしまうケースがあります。
しかし、このロッキングチェアーの場合、身体の細かな動きと共に椅子が
自由に揺れることで、 集中力を削がれることがなく、 その上リラックス感が生まれます。
また、人間工学的な側面からも約6度前傾姿勢になることで、体に負担を与えずに
集中して作業や学習が しやすくなります。
緊張して学習するのではなく、リラックスの中で学習をする事ができるため、 結果、
集中して学習に取り組む ことができます。
 
兵庫医療大学
学習・健康心理学、
行動科学 (専攻)
日本行動科学学会 会長
磯 博行 教授

右図は社内実験で得られたαパワー値の表です。
固定椅子よりもロッキングチェアー(ロッキング機能付き)のほうが
αパワー値が高く、リラックス効果が高いことが示されています。

よって、ロッキング条件ではリラックス感が維持されている 可能性が
期待されます。
参加者の実験後の報告より、ロッキング条件では 「自由な姿勢を保てること」、
また、「揺らす楽しみ」が リラックス効果を引き起こす要因だと考えられます。

Series Item
大人アームチェアー 大人アームレスチェアー

膝に負担が掛からず立ち上がり動作が楽チンな椅子

足腰の弱い高齢者の多くはダイニングの椅子から立ち上がろうとした場合、
「よっこいしょ」と掛け声をかけてしまう程立ち上がるために労力を要して
います。
しかしこのロッキングチェアーの場合、椅子が前後に揺れることで立ち上が
ろうとした時に前に椅子が傾くため体が前傾へ移動する動きがスムーズで、
膝や腰に大きな負担を掛けずに椅子から立ち上がることが出来ます。

右図は固定した椅子とロッキングチェアーとの、膝・腰の動きの違いを
実験比較した図です。
膝や腰の関節は固定椅子よりもロッキングチェアーのほうが急激な
伸び方をせずにゆっくりと伸びていく 軌道を描きます。
また、膝に掛かる負担の実験では固定椅子よりもロッキングチェアーの
ほう が関節を伸ばそうとする力と 曲げようとする力が小さいことが
示されています。

よって、固定椅子よりもロッキングチェアーのほうが膝に負担が掛からずに
立ち上がることができると期待されます。
開発された有効な福祉機器であってもなかなかデザインになじみにくい
側面がありますが、このロッキングチェアーはご家庭のダイニングに
置いても 違和感のないデザインをしていますので生活支援の道具として
有効的だと 考えられます。



兵庫医療大学
学習・健康心理学、
行動科学 (専攻)
日本行動科学学会 会長
磯 博行 教授